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インフルエンザウィルスの亜型への注意点

インフルエンザにはA型、B型、C型があり、流行するのはA型とB型です。
A型には亜型と呼ばれるものが何種類もあります。
インフルエンザウィルスの遺伝子は同じながら、ウィルス表面の突起が違うと亜型となります。
インフルエンザウィルスは頻繁に変異していますが、変異するのは表面の突起だけで、遺伝子が変化することは稀です。
遺伝子が変化するのは、10年から40年に一度の頻度です。
この場合は新型インフルエンザウィルスとなり、最近では2009年に発現し、大流行しました。
新型インフルエンザの場合は、遺伝子自体が新しいので、毒性も特徴もそれまでのウィルスとはまったく違い、予測もつかず、対応が非常に難しくなります。
新型インフルエンザが流行した場合の注意点はいろいろありますが、まず第一には、不要不急の外出をしないことです。
治療方法もわからないわけですから、感染しないことが何よりも大事です。
外出が避けられず、感染してしまったら、とにかく安静を心掛けることです。
どんな型であれ、治療方法がない中では、頼りになるのは自分の免疫力だけです。
自己免疫システムは、予防接種をしていなくて感染したインフルエンザにも例年対応し、数日でウィルスを駆除してくれているのですから、その免疫システムをうまく稼働させることです。
暖かくして良質なたんぱく質を摂り、安静にして体に負担をかけないでいることが大事です。
どんな強毒性の新型であったとしても、最善の対処方法はこれに尽きるでしょう。
治療方法が確立していない中で薬を使っても、思わぬ副作用でかえって悪化するかもしれません。
新型ウィルスは今後もいつ登場するかわかりませんので、常に免疫力を高く保っておきたいものです。

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